UPDATE
2017.04.28
飲料メーカーの製品発売状況の集計結果を発表<2017年3月>
調査結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■弊社が継続して調査している飲料新製品の発売状況を見ると、2017年3月では主要メーカー21社のうち17社が商品を投入(弊社で確認できたもの)。これらの商品投入数の合計は266品目となり、前年同時期と比べて49品目多くなっている。メーカー別では、日本コカ・コーラ(38品目)とアサヒ飲料(35品目)が30品目以上の商品を投入。同じく、雪印メグミルク(28品目)、伊藤園(27品目)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(23品目)、サントリー食品インターナショナル(22品目)、キリン(20品目)が20品目以上の商品投入数となっている。
■当該期間に商品投入の見られた17社で前年同時期から商品投入数が多かったのは9社。具体的には、アサヒ飲料(21品目増)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(17品目増)、キッコーマン飲料(10品目増)、日本コカ・コーラ(9品目増)、サントリー食品インターナショナルとヤクルト本社(各8品目増)、雪印メグミルク(各7品目増)、伊藤園(6品目増)、ダイドードリンコ(4品目増)となっている。このうち、キッコーマン飲料は前年同時期に商品投入を行っていなかった。
■商品投入数、前年同時期からの増加幅ともに多かったアサヒ飲料は、「カルピスウォーター」や「三ツ矢サイダー」のパッケージを刷新。「カルピスウォーター」は17年ぶりに新容器の“ホワイトボトル”を採用して、視認性の向上を図っている
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