市場調査の受託/委託/依頼

調査結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■弊社が継続して調査している飲料新製品の発売状況を見ると、2017年4月では主要メーカー21社のうち16社が商品を投入（弊社で確認できたもの）。これらの商品投入数の合計は150品目となり、前年同時期と比べて30品目少ない結果となった。メーカー別では、日本コカ・コーラの40品目が最多。このほか、アサヒ飲料（26品目）とキリン（20品目）が20品目以上の投入数となっている。

■当該期間に商品投入の見られた16社で商品投入数が前年同時期を上回ったのは5社と少ない。具体的には、日本コカ・コーラが9品目増、サントリー食品インターナショナルが5品目増、カゴメ、日本サンガリアが各2品目増、明治が1品目増となっている。一方、伊藤園（17品目減）やアサヒ飲料（10品目）は前年同時期より商品投入数が10品目以上少なかった。このほか、前年同時期に商品投入を行ったオハヨー乳業、ハウスウェルネスフーズ、UCC上島珈琲に関しては、2017年4月に商品投入を行っていない。

■商品投入数、前年同時期からの増加幅が最も多かった日本コカ・コーラは、「爽健美茶」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」でリニューアルが実施されたことにより投入数が多くなっている。

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