UPDATE
2019.03.13
昭和電工、HDDの次世代記録技術MAMR対応のHDメディアを開発、出荷開始(2019/2/21)
昭和電工は、HDDの次世代記録技術であるマイクロ波アシスト磁気記録(以下、MAMR)に対応する3.5インチの次世代HDメディアを開発し、2019年から販売を開始する。
本製品は、東芝デバイス&ストレージのニアライン向けHDDに採用された製品。東芝デバイス&ストレージが次世代記録技術のMAMRを使用して業界最大記憶容量の18テラバイトを実現し、2019年度中にサンプル出荷を開始する。同メディアは、アルミ基板製の1枚当たり2TBの高容量メディアであり、従来記録方式では第10世代となる。